2018年10月15日 / 最終更新日時 : 2018年10月15日 kohada ブログ 食品と水 3-31 お酒-8 原酒は18~20度ですが、飲み易くするために14~15度に水割りしています。 江戸時代から明治時代前半は、蔵元からは原酒で出荷されますが、問屋・酒屋に渡る途中で割り水され、一般に飲まれていた日本酒は10度以下だったそうで […]
2018年10月14日 / 最終更新日時 : 2018年10月17日 kohada ブログ 食品と水 3-30 お酒-7 時代劇を見ることが無くなりました。大御所と言えば時代劇のスターでしたが、今はほとんど見かけません。時代が変わったのです。 江戸時代の時代劇には、必ずと言っていいほど、日本酒を飲むシーンがありました。貧乏人なのに酒が飲める […]
2018年10月13日 / 最終更新日時 : 2018年10月13日 kohada ブログ 食品と水 3-29 お酒-6 日本酒は、ほとんど、水割りで売られています。でも、更なる水割りをお薦めします。おいしく飲めるのは、水割りした後お燗につけると、柔らかい味に変化し、旨味が際立ちます。 水割りにしたのでアルコール度数が下がり、酔いの回りもゆ […]
2018年10月12日 / 最終更新日時 : 2018年10月13日 kohada ブログ 食品と水 3-28 お酒-5 アルコールの1度は1%のことで、摂氏15℃で含まれているエチルアルコールが基準。日本の酒税法では1度以上の飲料を酒類と言い、焼酎甲類は36度未満、本格焼酎は45度以下です。 アルコール度数世界最高はスピリタスで、96度。 […]
2018年10月11日 / 最終更新日時 : 2018年10月11日 kohada ブログ 食品と水 3-27 お酒-4 日本酒大好きの方、怒らないでくださいね! 「本当の日本酒は、水割り!」 通常の日本酒は、出来上がったとき(原酒)のアルコール濃度が18~20度。でも、販売されている日本酒は14~15度台が中心。 ここで、“何か違和感”感 […]
2018年10月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月10日 kohada ブログ 食品と水 3-26 お酒-3 日本酒をこぼしたとき、ベトベトした経験はありますか?その日本酒には、ブドウ糖か水飴が添加されています。甘口の日本酒を飲んだ後、衣服や髪の毛にアルコール臭が付いてなかなか取れない。これも添加物のせい。 添加物を取り囲む水の […]
2018年10月9日 / 最終更新日時 : 2018年10月9日 kohada ブログ 食品と水 3-25 お酒-2 以前もお伝えしましたが、まろやかな味の酒は、水分子の集団が小さいのです。そして、水分子集団がアルコール分子を取り囲み、アルコールのピリピリ突起を包み込みます。お酒を飲んでピリッと感じるのは、大きなアルコール分子が水に取り […]
2018年10月8日 / 最終更新日時 : 2018年10月8日 kohada ブログ 食品と水 3-24 お酒-1 新米が出回る晩秋です。日本酒の仕込みが始まり、杜氏の腕の見せどころ。 ところが、杜氏を必要としない日本酒も大人気になっています。もしかすると、杜氏の必要はなかったのかもしれません。そして、もしかすると、宮水や自然の湧水も […]
2018年10月7日 / 最終更新日時 : 2018年10月8日 kohada ブログ 食品と水 3-23 卵-5 卵生産に使われた木酢液は、有機農業の土壌改良剤としてジャガイモ・トウモロコシ・白菜・トマト・イチゴ・ミカン・稲・日本茶などに、水産業ではウナギ・鮎・紅鱒・牡蠣・真珠の養殖に、豚・牛の餌にも混入されています。 肉質が良くな […]
2018年10月6日 / 最終更新日時 : 2018年10月7日 kohada ブログ 食品と水 3-22 卵-4 木炭に木材を乾燥して作った酢(木酢液)を15%浸み込ませたものを、鶏の餌に1%程度混ぜて食べさせ、“ネッカ卵”という名で販売していたグループと交流し、卵の分析をしていました。勿論、鶏の飲料水中にも木酢液を数千倍に希釈して […]