浄水器と水

2015年7月の全国の浄水器普及状況は、40.5%
一般社団法人浄水器協会によると、2015年7月の全国の浄水器普及状況は、40.5%。次の調査は2017年です。
「どう思います?」
浄水器を使用しない方には、案外多くの家庭で使っていると思われるでしょう。使用中の方には、どうして使用しない人がいるのだろう、と思われることでしょう。
現実は、全国60%の方が使用していないのですから、使用していない方が一般的なのです。私の様に水のことを“どうたらこうたら”言っている人は非常に稀なのです。毎回のコメントをお読みいただいている方は、少数派の稀な方なのかもしれません。それほどに、多くの方が水に関心を抱いていないのです。
もしかすると、水道水を溜めて作る置き型の浄水器をお持ちなのかもしれません。ペットボトルで水を買っているのかもしれません。お湯と冷水の出るサーバーかも知れません。

「何のために浄水器を使うの?」

それは、水道水に含まれる塩素をカットすることです。
これだけが目的であれば、活性炭が最も適切で安上がりです。能力の問題もありますが、一般的にはたくさんの活性炭を利用すると、塩素カットと共に優しい味の水道水になります。
セラミックスや鉱石を入れた浄水器がありますが、塩素のカットは出来ません。もし、できるということであれば、何かの物質と塩素を反応させて、塩素反応を消しています。カットしたわけではありません。
これだけは絶対にしてはならない塩素カットがあります。水道メーターの部分に取り付けて建物全体の塩素をカットする方法です。
これは、法律違反です。飲食店で発覚した時は営業停止となります。塩素は、蛇口の先まで出ることが肝要なのです。

浄水器は、水を浄化すると同時に水道水に含まれている塩素をカットするものです。家庭用では、ハンディータイプから巨大なものまで、様々な種類があります。価格も数百円から数百万円まで取り揃っています。
水道水を溜めると、容器側に塊が出来て、ヘドロのようなり、次第に固まってきます。この隙間に細菌が繁殖し始め、勢力を拡大していきます。塩素をカットすると細菌繁殖の絶好の場となります。
つまり、浄水器で塩素をカットすると、浄水器の中、ボトルの中は雑菌が繁殖する場になっているということです。浄水器は“雑菌?殖器”です。長期で利用する場合、容器はしっかり洗い活性炭は交換しください。浄水器を使用するときは、水を10分以上流した後にご利用ください。
高性能の浄水器ほど汚れがひどくなります。浄水器は、塩素カットが主目的です。

浄水器の中にセラミックスや鉱石が入れてあるものもあります。セラミックスや鉱石の成分を溶かし、遠赤外線や放射線を放射させ、水に力を与えようとするものです。
活水器を言いますが、浄水器と一体なので浄活水器と呼んでいます。この評価は大変難しく、理論だけが空転する世界です。
「セラミックスや鉱石が溶ける?」
溶けるならカートリッジからどんどん流れだすので、短時間で空っぽになるはずです。実際は何年経ってのほとんど減っていませんので“ほとんど溶けない”ということです。
水の中に漬けておくとわずかに溶けますが、短時間で水を流す場合は、その中には全く溶けません。
遠赤外線や放射線も漬けておけば多少の力を発揮しますが、短時間で水を流す場合は、ほとんど影響を与えません。
セラミックスや鉱石は、“高~い!”のに。

「浄水器に何を望んでいますか?」

理論を望んでいる方が多いようです。高邁な理論を聞くと、頭脳が活性化して“凄い水”が出来上がり、脳が体を素晴らしい世界に導いてくれます。“プラシーボ効果”と言い、大変役に立つばかりか、本当に自分を活性化してくれるので、とても良いことです。
でも、それ以上に、脳だけでなく体にも素晴らしい世界を導いてくれる水をお薦めしたいと思っています。
30年近く水の測定・分析を続け、10万件以上のデータを手にすると、創る側の人の思い込みと出来たもののギャップの大きさを痛感します。創る側は、思い込みを現実にしたいので、都合の良い結果を出してくれる測定方法を求め、良い結果が出たことを公表し、社会の信頼を得ようとします。社会は結構迎合するので、評判が評判を呼ぶことがあります。私は測定と結果を重視するタイプです。

測定結果と理論がかけ離れることは珍しくありません。また、測定結果は、いくつもの測定結果を足して測定回数で割ることが一般化していて、それが学問でもあります。
何が正しいのかというと、社会的には、平均化して出されたものが正しいのです。
でも、ちょっと変!異なる結果が出て、それが発表されなければ、もし特殊な数字が出たものを飲食して命を落としたとしても、それは特殊なケースとしてカウントされません。
測定する機器の手入れや調整度合い、測定する人の腕でも大いに差が出ます。故意に良い結果、悪い結果を出すこともできます。
製造者が測定すると、都合の悪い結果を捨てて都合の良い結果を採用します。お金を出して測定を依頼する場合も、測定者との親密度で数字が変わります。困ったものです。
私たちの測定に不満の人は、良い結果を出す検査会社や検査方法を選択されました。

H2Oだけの生成装置”があります。大学教授、医師、研究機関、理科系の人を含め、多くの人が“問題のない良い水で、私も飲みます”と言い、危険性を否定しています。
純水は、原発の冷却材、素粒子検出液、注射用の液、遺伝子の細胞培養、精密機械・液晶・半導体の洗浄には欠かせません。
かといって、人が飲んでも即座に何かが反応するわけではありません。ましてや量が少ないと何の反応も出ません。だから、様々な人が純水をお薦めするのでしょう。食事で様々なものを補給しているので全く体に影響はないといわれ、学者もお医者さんもきれいな水としてお勧めです。
「赤ちゃんの水」
ここまでくると、黙っていられません。
長い時代をかけて、純水は人に悪い影響を与えることが分かっています。賛成派の人たちは長い歴史を無視し、今の自分が中心です。

長期間航海する船や宇宙船では、純水に必ずミネラル成分を添加して飲用します。純水を飲み水で利用して良いなら、海の上です。海水が蒸発してミネラル成分を含まない水が空からたっぷり降り注ぎます。ほとんど純水。
ところが、この水を飲んで多くの船乗りが体に異変を生じ、長い経験の後に雨水を飲む危険性を言い伝え、寄港する港でわざわざ綺麗でない陸の水を積み込んだのです。
現代社会で純水を勧める人は、自分のわずかな体験で皆さんを指導しています。
和歌山県の牟婁地区で発生した牟婁病も、小さい頃は飲み続けても何も起きなかったのですが、成人前後になって病気が発生。飲んでいた人全員ではないのでその人数を切り捨てればいいのでしょうが、赤ちゃんに飲ませ続けて成人近くなった時病気が発生したら、あまりにも悲しい出来事です。
誰が何といおうと、純水は飲み水ではない!

浄水能力を競うことは、あまり意味がありません。日本では、安全安心のため、水道水を利用することです。これほどきっちり管理されている水はありません。井戸水や地下水の利用は、管理されていないので、いつ、どこで、有毒物質が、突然放射性物質が混入するやもしれません。
浄水場では、少なくともこうした危険物質を除去してくれ、入ってしまったら水道を止めて飲用を中止してくれます。
浄水器に必要な能力は、浄水場でわざわざ添加する塩素と浄水過程で混入する余計な化学物質、塩素で死なない生き物などのカットです。
浄水カートリッジが大きい、多くのメーカーは、かなりの精度で高いカット能力を発揮します。セラミックスや鉱石はカット能力をほとんど持っていないので、カット能力とは関係ありません。

浄水器で水をある程度キレイにすることでOKなら、好みの浄水器を選択してください。
プラスして“パワー”を望む人は、次に進みます。ここからが迷路に突入です。余りにも沢山の選択肢があります。
測定・分析結果で単刀直入にNO.1をご紹介します。機会があればそれぞれの特徴と力をご紹介します。
現時点で、健康にとって良い水の条件、“脂を溶かす力”、“酵素を活性化する力”“水のエネルギー状態が高い”の全てで最高値を示したのが“電気分解アルカリイオン水”。
比較する対象は、水道水です。全国どこでも利用できる水道水が、電解水生成器を通してどう変化するのか確認しました。
●脂を溶かす力→2.5倍以上
●酵素を活性化する力→2倍以上
●水のエネルギー状態→水道水170Hzが54Hz
安定した力で、確実に力を発揮します。

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