電解水の医療研究 1-3
1966年、器械として、貯槽式電解水生成器[シンノオル液製造機]が厚生省の承認を受け、医療用物質生成器として製造が許可されました。アルカリイオン水でも水素水でもありません。最初の名前はシンノオル液です。
アルカリイオン水という名前は、1978年、この頃飲料水に対する不安や健康志向の高まりなどが重なって出てきたもので、医療用物質生成器がアルカリイオン整水器と呼ばれるようになりました。
貯槽式は水を汲んでシンノオル液製造機に入れ、15分程度時間をかけて作ります。これは不便。1979年、水道の蛇口をひねると自動的にアルカリイオン水が作れる連続式電解水生成器が製造承認されます。しかし、この頃は、浄水機能がなく、水道水を直接電気分解。ここまでの機器だと絶対お勧めしません。