電解水の医療研究-1-1

田植えをする子供達

1936年にスタートした電解水の研究は、植物への影響でした。

最初の電気分解装置の開発が1952年。戦後まもなく、稲作栽培への応用効果が検討されたのがスタートです。

1958年、多くの医師、一般利用者による臨床実験・使用体験を重ね“シンノオル液製造機”、という名前で開発されました。1960年、ここから、電解水の効果が農業面・医療面で検討され、特に、医療面での実用化への期待が高まり、“シンノオル液医学薬学研究会”の発足となりました。

そして、1965年、厚生省薬務局長から、“薬発第763号”で、各都道府県長宛に通達され、医療用具として承認されたのです。科学警察がこれを後押ししたのです。