体の中の汚れ

血管の断面図体は、食べるもの、飲むもの、吸うもの、触れるもの、宇宙からのエネルギーで出来ています。
それが、水の中で反応し、動脈を通り、細胞を循環し、栄養や酸素が運ばれ、炭酸ガスや老廃物を回収し、静脈を通り、最終的に腎臓からおしっことして排泄され、生命を維持しています。
水がなければ何も反応しません。水が量的に足りていること、体にいい水であることがとても重要です。
どんなに素晴らしい食べ物やビタミン・ミネラルであっても、体に入ったものは新陳代謝されて老廃物となります。大切に保存しておくわけにはいきません。どんなに素晴らしい効果も持ったものでも、体に入ってから出るまでず~と素晴らしいものではなく、水以外のものは、使用後は必ず老廃物として排泄しなければなりません。

体の中への吸収、流れ、排泄をスムーズに行う役割を水が担います。
だから、水の量・質・力が問われるのです。水不足の体になると、血液が濁って粘り気が出てきます。血管の壁には汚れの塊が付着し始め、流れが悪いと、固まりが少しずつ大きくなります。あまり大きくなると、毛細血管を詰まらせてしまい、その先の細胞に酸素や栄養分を届けることができません。
こんな時、お風呂に入って体を温める、興奮する、急に動き出す、体を動かすなども行為をすると、血液が勢いよく流れ出します。一見すると、良いことに思えますが、命取りになる行為なのです。
血管には汚れが付着しており、成長して大きくなったものもあります。そこに血液が流れ出すと、汚れが血管から剥がれ落ち、血液に乗って毛細血管に押し寄せます。
そして、汚れで詰まってしまいます。

たかをくくっていますが、お風呂で亡くなる方や突然死する方は血管にゴミが溜まっているタイプです。エコノミークラス症候群と言われた事例も、その一つに過ぎません。
何度も書きますが、血液が流れればいいという考え方は正しくありません。健康にとって良いとも言えません。
血液が流れていいのは、健康にいいのは、まず体内に水を足し、その後で流し、ごみと一緒におしっこで最終代謝物を排泄したときです。体内の水が満たされ、血液が綺麗にさらさらしていて、血管にゴミがあまり付着していない前提があって初めて血液は流れていいのです。
食べ物やミネラル成分で血液が流れるようになるとか、血液がさらさらになるという前提は、理論的には正しいのでしょうが、体にとっては正しくありません。理論に支配されるより、自分の体を信じましょう。

顕微鏡に自分の血液をとって、拡大して映像を見た人もいるでしょう。
暗視野顕微鏡、位相差顕微鏡、明視野顕微鏡など、色々見方がありますが、本物の色と現実が見られるのは明視野顕微鏡です。
見せる場所を調整して営業的にコントロールされることもありますので注意が必要です。画面には赤血球、白血球、バクテリア、脂が動き回り、そしてゴミが現れます。
ゴミはとても大きく、赤血球の数十倍は当たり前の規模です。鋭利なトゲの尿酸、綺麗な円形コレステロール結晶、真っ黒いべとついたタール、食品添加物の鮮やかな色で飾られた様々のゴミの塊。
決して毛細血管を通る大きさではありませんので、無理に通ろうとすると毛細血管をふさいでしまい、その先に酸素や栄養素を送りもむことができません。当然ながら、炭酸ガスや最終代謝物も回収できません。

毛細血管を通らない大きなゴミ。
まさか、そんな大きなゴミが血液の中に落ちているとは考えたこともないでしょう。血管は新たな道を作って血液を流そうとしますので、そう簡単に人体がダメになることはありませんが、運悪く、肺や脳の毛細血管がふさがれて動けなくなり、対処が遅れて命を落とす方も沢山います。
お風呂で亡くなる方、今まで元気だったのに突然亡くなる突然死の方などは、その典型です。明視野顕微鏡をお持ちに方は、映像をテレビ画面で見えるようにして、自分の血液をプレパラートにとり、覗いてください。
血液は、糖尿病の人が指先に針でチクリと細い穴をあけて血液を出し、血糖値を測るときに使用する器具を使います。
プレパラートと顕微鏡の間に油をさして見るのですが、実に明瞭に、今現在の自分の血液状態が映し出されます。