2018年10月12日 / 最終更新日時 : 2018年10月13日 kohada ブログ 食品と水 3-28 お酒-5 アルコールの1度は1%のことで、摂氏15℃で含まれているエチルアルコールが基準。日本の酒税法では1度以上の飲料を酒類と言い、焼酎甲類は36度未満、本格焼酎は45度以下です。 アルコール度数世界最高はスピリタスで、96度。 […]
2018年10月11日 / 最終更新日時 : 2018年10月11日 kohada ブログ 食品と水 3-27 お酒-4 日本酒大好きの方、怒らないでくださいね! 「本当の日本酒は、水割り!」 通常の日本酒は、出来上がったとき(原酒)のアルコール濃度が18~20度。でも、販売されている日本酒は14~15度台が中心。 ここで、“何か違和感”感 […]
2018年10月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月10日 kohada ブログ 食品と水 3-26 お酒-3 日本酒をこぼしたとき、ベトベトした経験はありますか?その日本酒には、ブドウ糖か水飴が添加されています。甘口の日本酒を飲んだ後、衣服や髪の毛にアルコール臭が付いてなかなか取れない。これも添加物のせい。 添加物を取り囲む水の […]
2018年10月9日 / 最終更新日時 : 2018年10月9日 kohada ブログ 食品と水 3-25 お酒-2 以前もお伝えしましたが、まろやかな味の酒は、水分子の集団が小さいのです。そして、水分子集団がアルコール分子を取り囲み、アルコールのピリピリ突起を包み込みます。お酒を飲んでピリッと感じるのは、大きなアルコール分子が水に取り […]
2018年10月8日 / 最終更新日時 : 2018年10月8日 kohada ブログ 食品と水 3-24 お酒-1 新米が出回る晩秋です。日本酒の仕込みが始まり、杜氏の腕の見せどころ。 ところが、杜氏を必要としない日本酒も大人気になっています。もしかすると、杜氏の必要はなかったのかもしれません。そして、もしかすると、宮水や自然の湧水も […]
2018年10月7日 / 最終更新日時 : 2018年10月8日 kohada ブログ 食品と水 3-23 卵-5 卵生産に使われた木酢液は、有機農業の土壌改良剤としてジャガイモ・トウモロコシ・白菜・トマト・イチゴ・ミカン・稲・日本茶などに、水産業ではウナギ・鮎・紅鱒・牡蠣・真珠の養殖に、豚・牛の餌にも混入されています。 肉質が良くな […]
2018年10月6日 / 最終更新日時 : 2018年10月7日 kohada ブログ 食品と水 3-22 卵-4 木炭に木材を乾燥して作った酢(木酢液)を15%浸み込ませたものを、鶏の餌に1%程度混ぜて食べさせ、“ネッカ卵”という名で販売していたグループと交流し、卵の分析をしていました。勿論、鶏の飲料水中にも木酢液を数千倍に希釈して […]
2018年10月5日 / 最終更新日時 : 2018年10月5日 kohada ブログ 食品と水 3-21 卵-3 日本の採卵鶏は、92%がバタリーケージという幾段も重ねたワイヤーで出来たケージで卵を産んでいます。EUでは使用禁止、世界各国や多くの業者が廃止を決定しています。日本の鶏の卵は、特殊です。つまり、平飼いや放し飼いで産まれる […]
2018年10月4日 / 最終更新日時 : 2018年10月4日 kohada ブログ 食品と水 3-20 卵-2 有機農法の卵と量販店の卵、またまたNMR分光法で分析しました。 白身と黄身の境が明確な有機農法の鶏卵、ぼやけている量販店の鶏卵、有機農法の白身と黄身はお互いの組織がしっかり形作られていたのです。 有機農法の鶏卵は割ってフ […]
2018年10月3日 / 最終更新日時 : 2018年10月3日 kohada ブログ 食品と水 3-19 卵-1 卵のタンパク質は、食品の中で最も優れているうえ、含まれている必須アミノ酸の組成は母乳に近いのです。 卵として大切なことは、鮮度と質です。新鮮でない卵は、白身が流れてしまいます。形のいい目玉焼が出来ません。 しかし、鮮度が […]