2017年3月24日 / 最終更新日時 : 2018年6月9日 kohada ブログ 化学物質を避けよう!-3 昔々の話です。1980年10月9日。薬事法の一部が改正され、“人体に直接使用される医薬部外品及び化粧品については、消費者が医師からの情報をもとにアレルギー等の皮膚障害を起こすおそれのある製品の使用を自ら避けることを目的として、表示対象成分を選定”成分の名称を記載しなければならない医薬部外品及び化粧品の成分として102種類が指定されました。 「悪くなると分かっているけど、使いたいなら使っていいよ。ただ、悪くなることをお知らせするから、自分で管理してね!」 健康無視の経済優先が薬事法という法律に記載されているのです。作る側の立場に立ち、危険を承知で医薬部外品や化粧品を使うからには、何かあっても使用者の責任ですよ。 全ての基本が経済にあります。法律に示されていることもあり、被害にあっても訴えることすらできません。これが現実です。