水の実験 1-61


では、茶葉そのものはどうでしょう。

水道水を入れたコップと電解アルカリイオン(水素)水を入れたコップに、それぞれ同量の緑茶を入れます。水道水では色の変化は殆どありませんが、電解アルカリイオン(水素)水では即刻水の色に変化が見られます。茶葉の溶け方や沈み方も違います。水道水では色も形もさほど変化なく茶葉が落ちていきますが、電解アルカリイオン(水素)水ではお茶の成分が出て色が変化し、茶葉が膨らみながら落ちていきます。

軽くコップの中身を混ぜると、一気に色が変わります。すでにお茶として飲むことが出来ます。ということは、水道水でお茶を入れる時使用した茶葉の量と電解アルカリイオン水でお茶を入れる時使用する茶葉の量は違うということです。