世界の水-中国-5

電気分解水生成器の電極板
「最低限、浄水器を付ければいいのに!」

中国の浄水器普及率は、8年4.7%、12年12.2%、17年32%と急成長。トップ10メーカーは米中合弁企業で占められています。

参考までに日本の浄水器普及率は2015年40.5%。“なーんだ!中国と大して変わらない!”

ところで、浄水器を内蔵した電気分解水生成器を輸出する場合、大きな問題が3つ。
① 水道水が汚れているので交換カートリッジがすぐ詰まってしまう。
② 水が硬水(カルシウムとマグネシウムが多い)なので、電極板が早く目詰まりする。
③ 製品保証のメンテナンスは誰が行う!

既存は、香港の代理店から中国本土に販売されていますが、修理は香港で行っています。