医学博士監修 水飲み健康法 1-17

熱中症の応急手当
体験実例。実例2「前半」
ある日突然に熱中症で救急車を呼ぶことに。2015年夏、暑さにすっかり体力が落ちて食欲もわかず、血圧も下がり、体調が悪い状態でした。夏バテだとタカをくくっていたところ、ある日貧血状態で倒れてしまい、救急車で病院に搬送されてしまったのです。

診断の結果は“熱中症”。夏の暑さで、脱水。栄養も摂れていなかったせいと言われ、その日は点滴を受けて帰宅。しかし、不調は一向に改善されず、ジンマシンが出たり、お腹を壊したり、動悸と症状は増える一方。

相談の結果、“水が足りないかも”でした。

“熱中症、水が不足”と言われても、実際にどんな水を飲むのか?分からない!