水と水機器 1-68


電解水生成器

電解水生成器にも沢山の種類があります。

お薦めは、流水式、活性炭中心のカートリッジ内蔵、吐水量は4リットル以上、出来るだけ沢山生成できるものです。

据え置き式は、水道水を汲んできて生成器に移し、タイマーを掛けて作ります。でも、水道水そのままはいけません。塩素が他の物質と反応して塩素化合物が沢山出来ます。一番難しいのが、PH調整です。時間をかけるので、酸性もアルカリ性も強くなり、そのままでは飲み水には強過ぎます。薄めるわけですが、悩ましいのは薄める水です。少なくとも浄水器を通過させた水をご利用ください。生成量は1回約15分位で2~4リットル位。用途が限定されます。特殊用途で利用する場合は、様々な特殊な水を作ることが出来、非常に役に立ちます。一般家庭には不向き!