水と水機器 1-62

調査結果発表の時、マスコミが勢い込んで発表すると言っていましたが、結果は、全くの沈黙でした。

「これではいけない!国民の為に知らせる必要がある!」
と、外郭団体に、本を出して国民に知らせていいか確認。了解を得ました。そして、出版したのですが、出版の広告を新聞の下の欄に出そうとしても、全新聞社に断られました。
出版したものの、誰の目にも止まりません。結局、何も伝えられずに終わってしまいました。

測定のむなしさを実感!測定業務を辞める決心をしたのです。医科大学で使っていた測定機器も古くなりメンテナンスに多額の費用が掛かかり、測定者も65歳を超えたので、ちょうど辞めるタイミングだったのでしょう。