水と水機器 1-28

害になるものを入れないという考えは、正しい。でも、全てが害になるのか?ヒ素という毒は、意外にも少々体が必要としている。全てをカットするのが純水です。NSF13項目にせよ66項目にせよ、浄水場での努力によって多くがクリアされている以上、それほど重要なことではないのです。でも、世間では、これが大変重要とされ、メーカーと販売者が、NSFの項目を競って、いい水の条件とする傾向が強いのです。

「少ない量なのだから、入ってきたらおしっこで捨てれば済むではないか!」

でも、誰も、入って来たら捨てればいいと考えないようで、入れないことを主張します。だったら、行きつく先は“生命が生きて行けない純水”しかないのです。オカシイ!