アルカリイオン水の歴史-1

科学警察研究所のビル1931年、諏訪方季さんが、植物の発芽・発根の影響を研究するために、水と電気の関係に着目し実験を重ね、1950年、電気治療のメカニズムを医師や患者に的確に説明する器具を作ったとき、電気分解水が登場しました。
実は、化学の実験で誰もが知っている電気分解、この水を、誰も飲み水にしようとは思わなかったのです。世界でただ一人、諏訪さんが思いつき、実験を繰り返し、世に出したのです。海外ではこの発想はありません。日本のオリジナルです。
実験過程では、電気分解水で電気治療・健康維持増進への効果確認。摂取しても害はないという安全性も確認。
1955年、ジンマシンで悩んでいた科学警察研究所長に電気分解水の飲用を勧め、飲用期間2~3ヶ月で脂っこいもの・刺激性のものを食べてもジンマシンが出なくなり、長年の病気が解消しました。電気分解水の船出です。