食品と水 3-31 お酒-8
原酒は18~20度ですが、飲み易くするために14~15度に水割りしています。
江戸時代から明治時代前半は、蔵元からは原酒で出荷されますが、問屋・酒屋に渡る途中で割り水され、一般に飲まれていた日本酒は10度以下だったそうです。皆さんも、江戸の風流を味わうため、日本酒を水割りしてみてはいかがですか。これは、邪道ではなく、既に、14~15度に水割りされた日本酒が美味しいと思っている方が邪道なのです。
江戸時代の一般的な日本酒は、10度以下。しかも、お燗が美味しかったようです。沢山の量を楽しめたのです。お飲みになる方は、水にも気を使ってください。お酒4に対して水1の割合です。電解アルカリイオン水最高!