化学物質を避けよう!-1

角質層の拡大図皮膚から吸収される化学物質は、極力避けましょう。
胃腸から体内に入るには、口食堂小腸大腸を通り、肝臓に吸収されます。いくつもの関門を通るためその度に毒が薄まっていきます。吸収されて肝臓に運ばれると、最終の解毒チェックが行われます。この時点では、体内での悪さが気にならない程度の毒に薄めてあります。その後で血液に合流。
皮膚から入る場合は、直接血液に入るしか方法はありません。だから怖いし、被害も直接的です。
通常は、皮膚に防御膜が張り巡らされ、皮脂膜という脂が皮膚を保護しています。
見た目で肌がカサカサしている、乾燥している人は、防御機能が働らかない証です。そんな状態では、皮膚表面から各種の毒や化学 物質、ウイルス、細菌が侵入します。
肌は荒らさないで下さい。守ってください!