セラミックス 2-2


遠赤外線を放射するセラミックの育苗シートは、どんな変化を与えたのか、NMR分光法という手法で調べてみました。

苗床の土には、約2倍の水が含まれていました。セラミックから出る遠赤外線によって土中の水分子が小さくなり、保水力が高まったのです。その結果、微生物が活発に働いたのです。

苗の時のこうした違いは、成長過程でも影響を与えます。根付が良くなって、成長過程で根が土中深く張り、茎が少し短くなって、台風が来ても雨や風に耐えられます。しかも、冷害に強く、天候が不順なときでも“例年並み”の収穫があがります。天候の良い年は、一粒一粒の稲粒が大きくなって、くず米が激減。最初の苗床にセラミックシートを利用し水の分子集団を小さくしただけです。