水の論文 1-9-2
岐阜大学農学部 食品科学講座
◎糞便中の悪臭のもとの低下
腸内発酵を盛んに行っている食事中のラットにアルカリイオン水を飲ませたところ、腸内発酵が抑制できる効果が認められました。
◎血清中の過酸化脂質(活性酸素)抑制
➡アルカリイオン水を食事前に飲むだけでなく、食事中に飲んでも腸内発酵が抑えられることが確認されました。食事中に水を飲むことは“いいこと”なのです。すると、腸内微生物が変わり、便の中身が変わります。さらに、血液中の活性酸素(過酸化脂質)も抑制されたのです。食事中に水を飲んではいけないという主張は間違っています。でも、お茶やコーヒーは当たり前のように、食事とセットになっています。不思議な思考回路です。