水の実験 1-7
調査容器(透明の容器を用意)の水がピンクに色付いたら、塩素が入っています。衛生的で安全な水と確認できました。
しかし、塩素は、肌や毛髪を痛め、発がん性物質を生成し、様々な被害を発生させています。キッチンで最も被害にあっているのが、米や野菜です。米を研いで水道水で炊く、野菜を洗って調理前に水に浸けるなど、とんでもないことなのです。水溶性のビタミンB1、B2、Cなどが塩素で分解!栄養が飛んでしまいます。確認のため、ピンクの水溶液に、野菜や米を入れます。ほら、色が消えます。塩素が無くなり、ビタミンも消えました。
ならば、沸騰して塩素を飛ばそう。やかんの蓋を取って15分以上沸騰してくださいね。さもないと、発がん性物質のトリハロメタンが発生し、多いと3倍程度に増えます。