水の実験 1-42
利尿作用―1
腎臓への血液量を増加させ、おしっこの生成を促す作用。
むくみ解消に、利尿作用を求める人もいますが、基本的に日本人は脱水症です。利尿作用を活用すると、さらに脱水症が進みます。
午後から夜にかけてむくむと、体内に水分が多くなり過ぎ、水分が排泄されず、むくんでいる”と言われます。“水を飲むとむくむ”言い伝えがあるので水を飲まなくなります。
こんな時は利尿作用のある食べ物や飲み物が重宝されます。コーヒー・お茶などのカフェインを含む嗜好品。カフェインは交感神経が優位になって腎臓の血管が拡張し、利尿作用を発揮します。でも、何かオカシイ!