水の実験 1-10


浄水場に送り込まれる水は、通常は酸性。昔の水道管は鉄を利用していたので、浄水場から水道水を送るとき、酸性だとサビます。そこで、pH7.5前後の弱アルカリ性にして浄水場から家庭に送る努力目標を立てました。

最強のアルカリ性剤pH14苛性ソーダNaOH水酸化ナトリウムを投入。その他、硫酸やアルミニウムなど20種類以上の薬品が投入されます。だから、水道水そのままを飲んではダメ。多くの人が水道水をそのまま飲んでいますが、がんになって当たり前。2人に1人の合言葉があるので、そちらの組でいいひとはそうしてください。嫌な人は、浄水装置を通過させ様々な物質をカットした水を飲みましょう。

では次に、“アルカリ性の水”“酸性の水”のチェックをしてみましょう。中性の水は純水ですが、超純水は地球上に存在しません。