医学博士監修 水飲み健康法 1-9

陶器のポット硬水以外に、軟水や水道水をよりおいしく健康的に飲むアイデアを紹介。味は変化しますが、残念ながら、健康的ではありません。

●陶製ポット利用:常温でひんやり温度を保つので、味わいが良くなる。水道水は、浄化用の炭を入れ塩素などの臭いを吸着させ、より美味しい。塩素なしの水は、長時間の常温放置は危険。陶器の特徴は遠赤外線効果。
●にがりプラス:軟水にマグネシウムを“にがり”でプラス。水200mlににがり5mlを加えて1日3回飲む、1日に必要なマグネシウム量320mgの45%摂れる。食事で摂って欲しい。
●湯冷まし白湯:水道水を沸騰させて冷ますと塩素が飛ぶ。白湯健康法が人気の時があったが、理にかなっている。胃腸の弱い人は、朝一杯の水を白湯に替え、緩やかに目覚めるのもいい。日本での白湯は酸欠を招くだけです。水道水そのままは、健康を害する!