水治療-話題性の水療法

水が温度によって変化するイラスト30年前の“水療法”は、誰も手掛けていなかっただけに、テレビや新聞で大いに話題性を発揮していました。

その一端を、“水のクラスター理論”で担わせていただいたのですが、あっという間にビジネスに飲み込まれ、勝手な解釈で一人歩きが始まりました。

テレビ局、新聞社、雑誌社にとって、水治療はかなりのインパクトがあったようです。

篠原先生発の水治療も、アトピーが良くなる、糖尿病が良くなる、自律神経失調症が良くなるとシリーズ化され、全国から同じ病気の人が一斉に集まりました。

先生は一人。患者さんは新聞を見て、当時の医療で治らない人ばかり1日100~200人来院。