夏血栓は、気温が30℃を超えると死亡率が上昇、32℃
を超えると1.66倍と言われています。つまり、血液が汚れていて、体温が上がり、血行が良くな
ると、血栓が毛細血管を塞ぎ、その先の細胞が死んでいく
ばかりでなく、人そのものにも死の宣告が下されるのです
。
水を飲めと言いますが、水分なら何でもいいと言います。間違っているのは、イオン飲料のお勧め。必要なのは生水です。とは言え、水道水の生水は塩素が入っていて、塩素自体の害と共に発がん性物質の生成も伴うので、緊急事態以外は飲むべきではありません。電解アルカリイオン水を飲もう!
熱中症は、血栓による人体攻撃はなく、夏血栓は、その名の通り血栓が襲い掛かり生命を危うくします。原因はどちらも脱水です!