呉に帰る-4
タクシーで早朝の墓参りをし、カギを預かってもらっていた隣の家に伺うと、“8月だと思っていた”、んーん?!
ようやく手にしたカギで家の中に入り、点検開始。畳をはがして床下を懐中電灯片手にのぞき込み、湿気の状況をチェック。心配だった大正の土台は換気扇効果があってか、問題なし。ところが、昭和の2階台所の床が軋んでちょっと怖い。水も使っていない様子だったのに、何故だろう?1階角の平成の部分、20年近く経っているがさすがにしっかりしていました。
家の中に石清水の井戸が沸いており、裏に大きな水槽があり、水が少量ながら流れる。
この家、どうしたものかな?と思いつつ、帰りの列車を確認。んー、切符がない!