電解水の医療研究 1-33


「電解アルカリイオン水が、高血圧症の予防と治療に応用できるか否か」

埼玉医科大薬理学教室の鈴木正彦講師の指導を受けてヒトの本態性高血圧症の実験モデルである“高血圧自然発症ラット(SHR/遺伝的な高血圧を発症する実験用ラット)”で、電解アルカリイオン水が役に立つのかどうか、実験しました。

電解アルカリイオン水と言っても、30年前の電解水生成器で、最大手のオムコ社製です。今の機械は様々な面で、器械の機能も水の力も能力が格段にアップしています。

実験用ラットは6週齢のオス25匹で、埼玉医科大学のpH7の地下水をBグループの12匹、地下水を電気分解したpH9.1のアルカリイオン水をAグループの13匹に飲ませて実験。