2017年4月17日 / 最終更新日時 : 2018年6月10日 kohada ブログ 化学物質の影響を考えてみよう-8 アレルギーや皮膚トラブルは当たり前、タンパク質変成作用や溶血性で悩まされるのも当たり前、催奇形の報告もあります。 厚生労働省の呼び方ラウリル硫酸塩は経済産業省ではアルキル硫酸エステルナトリウム。厚生労働省の呼び方ラウレス硫酸Naは経済産業省ではアルキルエーテル硫酸エステルナトリウム。 厚生労働省はシャンプー・ソープ・歯磨き・化粧品などを管轄し、薬事法の表記。経済産業省は洗剤を管轄し、家庭用品品質表示法の表記。両省の都合だけで言い方や法律が違います。日本は一つの国ではありません。役所単位で区切られた縦割り行政の国なのです。法律が違っていて、どちらに優先権があるのか明確ではありません。このあいまいさが国民を苦しめているのです。 化学の世界なのに、呼び方が省庁によって異なる。しかも、評価も違うのです。ン~?!