化学物質の影響を考えてみよう-17

ドクロとカマ「目的を見失う」
肌を洗う、髪を洗う、食器を洗う、化粧をする、その目的は何でしょう?
いまさらそんなことを考えても、何の意味もありません。ただ、肌が弱い人やアレルギーの人は、ちょっと立ち止まって考えた方がベターです。
化学物質の目的は、肌を守ることではなく、細網を殺す(殺菌)、細胞を繁殖させない(防腐)、皮膚バリアを突破して内部に侵入することです。
つるつる、さらさら、すべすべ、ぷるんぷるん、魔法が使える化学物質は人の心をしっかりつかんで、いつも一緒に暮らす恋人のような存在です。
一緒にいる代償は、肌荒れ、アレルギー、細胞破壊、神経障害など、広範囲の症状として現れ、蓄積することでさらなる重い症状を伴います。でも、一緒にいたい。ん~もー