2017年4月7日 / 最終更新日時 : 2018年6月10日 kohada ブログ 化学物質の影響を考えてみよう -1 化粧品や食品に使われている合成防腐剤、殺菌剤は消毒剤と同じ作用で菌を殺します。ここに“薬用化粧品”という文字が書かれていると、とても有り難い素晴らしい化粧品に見えませんか? 強い殺菌成分が入っているものもあり、肌を殺してしまいます。こうした合成防腐剤による殺菌は有害ですが、目的は肌を守ることではありません。化粧品が腐らないように菌を殺すことなのです。つまり、細胞を殺すことが目的なのです。 人の細胞は体重X1兆個あるので、一瞬にして数百万個の細胞が死滅したとしても何の問題もありません。もちろん、誰もクレームをつけません。そんなことより化粧品が長持ちして、いつでも使える方を望みます。とても矛盾しているのですが、私たちは、一方で体に良いものを望みながら、もう一方で毒や有害の合成防腐剤を平然と容認するのです。