共同研究1-6

沸騰しているやかんの写真お茶やコーヒーを飲むとき、沸騰して水の中から気体を飛ばしたお湯を使います。

小腸や大腸は、気体の入っていない水が直接体内に入ると、体内が酸欠になるので、体内吸収を拒みます。

気体を含まない水は、気体が満ちるまで小腸や大腸で待機します。こんな時にお腹をゆすると、チャポチャポします。

体内に入るためには、飲んだ水に気体が溶けている必要があります。そこで、口から大腸に達する間に、水が触れる細胞から少しずつ酸素を抜いていきます。すると、体内が、酸欠になります。ついでですが、ミネラルも体内細胞から引き出します。

水を沸騰して利用する動物、他にいます?