食品と水 3-27 お酒-4

日本酒大好きの方、怒らないでくださいね!

「本当の日本酒は、水割り!」

通常の日本酒は、出来上がったとき(原酒)のアルコール濃度が18~20度。でも、販売されている日本酒は14~15度台が中心。

ここで、“何か違和感”感じませんか?

そうです。販売されている日本酒は、水割りなのです。だから、日本酒通の方、“日本酒の水割りは邪道だ!”という発言はお控えください。

だから、日本酒の製造には、水の選択が最重要課題。日本酒ファンの方、早く気付いて!