水治療–アレルギーとの闘い-8

ゴム手袋をしてタイルを洗っている写真アレルギーを発症するものを、アレルギー予防に利用しているケースがあります。
手袋です。化学物質製、粉が塗ってあるものは危ないですが、天然ゴムなら大丈夫と安心している方もいます。ところが、植物にアレルギー反応する方、天然ゴムは危険物質。バナナやアボガドを食べて10分前後で反応する方は、生死にかかわるアナフィラキシーを引き起こしかねません。
「お湯はいいだろう!」
洗い物をするとき、多くの方がお湯を使います。水道水は、浄水場でpH7,5以上の努力目標で作られ、沸かして気体が飛んでしまうとpH8以上のアルカリのお湯となり、手指の皮脂膜を激しく洗い流します。手指は無防備です。ここに洗剤の化学物質やばい菌が入り込み、手荒れが発生し、感染症に陥ります。クリームをつける人には、界面活性剤と化学物質が体内にプレゼントされます。