水治療-アレルギーとの闘い-5
アレルギーは、身に着けるものにも配慮が必要です。大半の衣類は、化学製品の素材で化学製品の塗料がたっぷり塗られています。洗濯すると色落ちし、洗濯機の中で一緒に洗っていた別の衣料に着色することもあります。少なくとも、購入した後で、最初の洗いは、1枚だけで、色落ち確認をしましょう。
衣類を洗う洗剤は、もっと怖いのです。特に、下着洗い。今の洗濯は洗濯機が常識です。でも、洗濯機では洗剤が大量に洗濯ものに付着し、脱水、乾燥後、下着に残っています。いい匂いは、危険なほど化学物質が付着しています。鼻の粘膜から人を襲います。
下着をつけて寝て汗をかくと、下着から化学物質が皮膚に移り、界面活性剤が仲介して皮膚のバリアを突破、直接血液に入いります。莫大な量が下着から入ってくるのです。
化学物質を含まない洗濯洗剤に変えると、化学物質に反応することはありません。