水治療-アレルギーとの闘い-2

アレルギーでかゆい所をかいている子供
私のアトピーは、幼児の頃からで、60年以上前です。乾燥性湿疹という言葉でしたから、ずいぶんイメージが違うでしょうね。
アトピーは同時に喘息を抱えています。鼻炎や花粉症も発症していました。
他のアレルギーもあり、食べ物に反応する時や衣類にも反応し、体中掻きちぎっていました。熱湯で焼く方が楽なときもあり、五右衛門風呂の釜に背中をこすりつけることもありました。頭がパンクしそうになるのです。
絶え間ない痒みは、38歳まで続き、心も体も休まりません。朝も昼も晩も、寝ているときですら痒いのです。私の身の回りは、剥がれた細かい皮膚が白く拡がっています。布団から起き上がると髪の毛も沢山抜けています。
長い間当たり前だったアレルギーが、電解アルカリイオン水によって消える日が来るとは考えてもいませんでしたが、38歳、最後の猛烈な好転反応をピークに姿を変えたのです。