2017年5月26日 / 最終更新日時 : 2018年6月12日 kohada ブログ 水治療 -脳は洗えるか?-3 「鉛が溜まる」 驚きました。銅が溜まるウイルソン病のことをお伝えしていたら、今日のとある勉強会・薬膳料理教室参加者に、体内に鉛が溜まった若い女性がいらっしゃいました。お母様はもっとひどい症状のようでした。詳細は聞けませんでした。今度お会いしたら、詳しいお話を聞いておきます。 鉛管は、東京では明治31年の近代水道開始以来使われています。長時間水道水を滞留させると、水質基準を超える鉛が溶け出します。よって、朝一番の水を使う時、長時間使用していなかったとき、念のためバケツ一杯程度の最初の水は、飲用以外で使ってください。解決策は、鉛製の給水管を取り換えること。平成18年までに取り換えはほぼ完了しています。今は、全面使用禁止です。 もしかすると、母娘揃って、水道管の鉛管が溶けて、体内に蓄積したのかもしれません。