電解水の医療研究 1-60


ラットを使った実験で、漢方薬吸収と水の分子集団の相関関係を見たところ、水の分子集団が小さいほど、薬吸収の増大が起こるということでした。平たく言えば、水の分子集団が小さいほど薬の効きが良くなる、ということです。

これは、分子集団の小さい水で薬を飲めば、同じ効き目を出すのに、薬の投与量が少なくて良い!

この研究を契機に日本薬学会は、水の重要さを認識。機関誌“ファルマシア”で、薬と水についての特集を組みました。

成分が主体で物事を決定する薬の世界、水は何であろうと水に過ぎない、と思われています。しかし、血液は83%が水で、飲む水によって体内酵素の働きが変わります。