電解水の医療研究 1-35
高血圧症状があるときは、血圧降下剤を投与しないと、臓器に負担がかかるため、臓器肥大が起こります。
血圧降下剤エナラプリル投与開始から4週間後、両グループともに心臓と肝臓の肥大は抑制されていました。
興味深いことは、電解アルカリイオン水飲用グループでは、エナラプリルの投与を受けなかったラットでも、臓器肥大の抑制が認められたことです。
言い過ぎかもしれませんが、電解アルカリイオン水の飲用は、血圧降下剤を投与しなくても、高血圧の発症を予防・改善できるのではないかということです。そして、血圧降下剤の作用をより有効に引き出したことも実験結果で示されました。凄いですね!