医学博士監修 水飲み健康法 3-1


運動・入浴・環境で水をめぐらす暮らし方1
水飲み生活のための体作りも大切

きちんと体内の水を循環させるには、水がめぐる体にすること。補うだけで排泄がうまくいかないなら、めぐりが良いとは言えない。
そのためには代謝を上げることがポイント。汗をかき、熱を発散できる体を目指す。
汗をかくには適度の体温を上げること。ポイントは運動、入浴、環境。これらを整え、汗をかき、新しい水分の受け入れ状態を作る。
ただし、急激な変化、無理のある発汗はNG。日頃汗をかき慣れない人は、温度が上がっても汗がかけず、熱中症になりやすい。代謝の悪い高齢者や、食事量が少なく運動もしていない人も同様です。

➡発汗は、凄く大切。汗が簡単に出せて、場所を取らないよ「もぎ蒸し」がおすすめ。