2017年10月1日 / 最終更新日時 : 2018年6月16日 kohada ブログ 医療用物質生成器輸出の話-3 「機械のメンテナンスはドウスル?」 医療用物質生成器は、浄水器を内蔵し、浄水した水を電気分解します。従って、汚れや塩素を取る浄水器は一定の汚れが付着したら丸ごと交換。ところが、電気分解は浄水器以外に電極板交換が必要です。昔は簡単に電極板交換が誰にでもできたのに、厚生労働省が電極板交換を指定工場に限定しているので、従わないと医療認可取り消しとなります。非常におかしな規制です。 となると、輸出で問題となるのはメンテナンス。免税店で買った人に、日本に送ってくださいでは高過ぎます。輸入国で行う以外ありません。これが輸出の大きな課題です。 輸出は、汚れた水、浄水器、電極板のメンテナンス等の問題で課題山積です。