飲み水1-21

水道水を安全に、衛生的に、広く普及させて供給するのは大変なコストがかかる。
日本の水道は、世界で常識的ではない。
戦後の奇跡の復興で普及したが、上水道や下水道の耐用年数が終わりを迎えると、上水道も下水道も維持が難しい。
破綻が目に見えている。水道法で民営化に舵を切ったのは責任放棄のスタートだ。
近い将来、大都市に限って水道が利用でき、地方や田舎では水道は財政破綻で消滅する。