水の論文 1-1

複数の事実や資料のことをデータと呼んでいます。私が良く使っている“データ”は、測定機器で測った数字や分析した資料のことです。我が研究所では、様々の測定機器や試薬を活用しました。その積み重ねが、30年間で10万以上ありました。

水に集中したデータでしたが、ヒトに関わるあらゆる水、植物の水、自然界の水など、興味が尽きることはありませんでした。

水の中に含まれている気体・毒・ミネラルに焦点を当てるのではなく、水そのものの力や動きを見ようとしたので、非常に稀な測定となり、誰も手を付けようとしません。

つまり、オリジナルの、珍しいデータです。