水の保存!-2


水を保存するとき、必ず“水が腐る”話題となりますが、“水”は腐りません。
水が腐るということは、水の中に入っている物質が腐敗することです。
何も入っていない純水は腐らないのですが、空気中に浮遊していた物質や菌が、水に溶け込むと話が変わります。
殺菌剤が入っていない水に物質や菌が溶け込むと、菌の繁殖が始まり、腐る現象がみられるようになります。水だけでは腐りません。